2011年2月23日水曜日

告白


  
  
  
 
こんにちは! iida です。
  
  
  
「告白」 みました。
  
  
  
すごいですね~!(>_<)
  
  
久々の衝撃映画です。
  
  
最初から引き込まれる展開でした。
  
 
  
原作、映画、両方みたyamada から
  
「悲惨ですよ!なんにも救われないですよ!
でも松たか子の演技は上手でした!」
  
と、聞かされ
 
 
  
観賞
 
 
 
  
全くその通りでした!!!
 
 
 
  
 
残虐な役に松たか子は絶対似合わないと思ってました・・・
 
 
 
 
 が、 
 
 
 
 
 
「なんということでしょう~!」(ビフォー・アフターより)
  
 
 
 
 
僕のもってる松たか子を完全に覆してくれました!
  
 
感情のない言い回しや喜怒哀楽の極端な入れ替え。
  
 
凄いです。
  
 
 
 
作品もかなりインパクトです!
  
でも、救われない内容なので
  
ちょっと落ちてる人にはオススメできません・・・。
  
 
  
まだみてない方がいましたら
  
是非調子のいい時にみてくださいね~(>_<)
  
  
 
 
 
   
今回の iida EYE は・・・
  
  
「命」 「復讐」 「な~んてね!」 です。
  
  
まず「命」なのですが、
  
いろんな事情があると思いますが
  
自殺、無差別殺人など
  
この映画も簡単に人を殺していくのですが・・・。
  
唯一の救いが、
  
少なくとも守りたい命がひとつはあるとゆーところでした。
  
  
「復讐」とは
 
大切な人が誰かの手によって失われる
  
その苦痛を復讐という形に変えて
  
相手を追い詰める。
  
殺す(死ぬ)というのは意外と簡単な事で
  
本当の復讐とは相手の本能という部分を
  
完全に欠落させること。
  
欠落って言葉は軽すぎます
  
廃人にすること。
  
殺す、自殺に追い込む前に
  
その人の大切な人を
  
その人の手で殺させる。
  
その人の生きざま、積み上げてきたものすべてを
  
否定させる。
  
  
  
それが  復讐  。
  
  
  
死んでも浮かばれないですよね。(>_<)
  
  
怖すぎです・・・(>_<)
  
 
  
松たか子が所々で
  
「な~んてね!」
  
って、言うセリフがあります。
  
  
このセリフが本当の怖さを物語ってるように思えました。
  
著者は何を語る上で
  
このセリフを入れてるのか気になります。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
「な~んてね!」
  
 
 
 
 
 
  

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