2010年1月27日水曜日

COCO AVANT CHANEL

 
 
 
 
こんにちは! iidaです。
  
  
  
シャーリー・マクレーンのシャネルとオドレイ・トトゥのシャネル。
  
2作が並んで同時期レンタル開始。
  
すごく迷いました。
  
が、
  
「アメリ」で世界的に有名になった女優
  
オドレイ・トトゥの・・・
  
  
  
「COCO AVANT CHANEL 」 みました!
  
  
  
内容は意外でした。
  
  
サクセスストーリーだと思ってたので・・・。
  
  
  
  
 1883年 フランスの下町に生まれ
  
 1895年 母の死によって孤児院に預けられる
  
 1901年 ナイトクラブで歌手として働く
  
 1903年 エチエンヌ・バルサンと出会う
  
 1909年 ボーイ・カペルと出会う 帽子のアトリエを開業
  
 1910年 帽子店「シャネル・モード」を開店 オペラ舞台などでも使われ話題になる
  
 1914年 「カブリエル・シャネル」を開店 コルセットからの開放など日常で着やすい服を提案
  
 1916年 本格的にオートクチュール界へ進出
 
  
 
映画の話はこのへんぐらいまで。
  
なかでも、1901年から1910年の間が大半で
  
言ってしまえば、何故彼女が結婚しなかったのかを映画化した感じです。
  
どっちかと言うと恋愛映画のほうが強い印象でした。
  
  
でも、みかたを変えれば
  
彼女がなぜCOCOと呼ばれるようになったのか
  
シャネルの発信源とか
  
姉との苦労時代とか
  
見所は多々あると思います。
  
  
  
  
今回の iidaEYE は・・・
  
  
「時代」です。
  
  
20世紀初頭は世界的にも
  
女性の地位は低く
  
社会的に男の上に立つのは難しい時代で
  
その中で感じたのが 時代の先取り です。
  
人と同じことはしない。
  
女性は皆、コルセットをつけて
  
花やなんやら、たくさんの飾りのついたドレスを身につけるのが当然。
  
彼女は二つの服を切って縫って斬新な服を
  
あの時代には考えられないぐらいカジュアルに着こなしていました。
  
時代、時代を感じながら先取りする感覚はさすがです!
  
  
時代の先取りとは関係ありませんが
  
常にくわえタバコをしながら仕事をこなします。
  
彼女のポリシーみたいなものだったんですかね?
  
あの時代ならカッコよかったのかもしれませんね!
  
 

続きが気になります。。。
  
  
ひょっとしてシャーリー・マクレーンのほうが続き??
  
年齢的にもありえそう・・・^_^;
  
  
  
  

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