こんにちは! iida です。
「ブラック・スワン」 みました!
ちょっと最近みた映画の中では別格です。 内容は(引用)
ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレニーナ・ニナ(ナタリー・ポートマン)は、
純真で繊細な“白鳥”と、妖艶に王子を誘惑する“黒鳥”の二役を踊る「白鳥の湖」のプリマドンナに大抜擢される。
しかし優等生タイプのニナにとって“白鳥”はともかく、
悪の分身である“黒鳥”に変身することは大きな課題だ。
初めての大役を担う重圧、なかなか黒鳥役をつかめない焦燥感から、
精神的に追い詰められていくニナ。
さらにニナとは正反対で、“黒鳥”役にぴったりの官能的なバレリーナ・リリー(ミラ・クニス)が代役に立ったことで、役を奪われる恐怖にも襲われる。
ニナの精神バランスがますます崩壊する中、初日は刻々と近づいてくる…。
前評判がとても高く、
バレエを題材にして
とてつもなく深い映画なんだろうな~
と、思いながら観賞しました。
み終わって、
「すごい!」 「完璧!」
率直な感想でした。
「何がすごい?」
「意外と話はわかりやすかったし。。。」
「・・・・。」
「ナタリー・ポートマンだ!!!」 (なんか、ヒーローの登場シーンみたいww) と、思いました。
演技だけではない、
もっとも、この映画を
残虐に 美しく 描きあげた存在そのものだと思いました。
監督の
ダーレン・アロノフスキーは存じ上げてないのですが、
演出能力はとても高いらしく
でも、それをこうしてなのか
製作費が安い。
今回も25億円希望で
結局、半分しか出なかったらしく、
ナタリー・ポートマンが
自腹でバレエレッスン料等払ってたらしいです。
バレエ団の元プリンス役の
ウィノナ・ライダー。
映画の中でプリンセス役をポートマンに譲り渡すのですが、
ハリウッド女優としても、
ポートマンが出てきた時に、ライダーの後任者と言われてた事も。
なにかスゴイ!と思う事は多々あるのですが、
うまく書ききれないのですが、
今回のキーポイントは
「鏡」 だと思いました。
随所に出てきます。
いろんな意味があると思います。
もう一人の自分、母親・・・ 深い・・・。 書いていて わけわからなくなってきました。(>_<) とにかく、
面白い映画ではないと思いますが、
みる価値は絶対あると思います!!!
あっ、
エンディング、エンドロールで流れる
「白鳥の湖」も
よかったです~!(^-^)