2010年5月10日月曜日

闇の子供たち


  
  
  
こんにちは! iidaです。
  
  
今日はテンション低めでいきたいと思います。。。
  
  
   
 
「闇の子供たち」 みました。
  
 
  
   
2年前ぐらいの作品なんですかね。 知りませんでした。
  
タイを舞台にした、児童売買春etc・・・の衝撃作品!
  
  
一応、小説からの映画化って事でフィクション・・・であるものの、
  
みた人はきっとそうは思えない程
  
リアリティーが強いです。
  
  
ヤバいです!
  
  
放心状態ですよ!
  
  
  
最近では、「縞模様のパジャマの少年」とか「チェンジリング」が近いかなぁと思いましたが、
  
ちょっと別物ですね!
  
何故か身近な怖さを感じました。
  
  
  
 
江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市
  
キャスティングもスゴイ!!!
  
  
でも、今回この名優たちを完全にくったと思います!
  
タイの子供たち!!!
  
あれは演技なのでしょうか??
  
まさしくオスカーものですよ!
  
  
加藤清史郎くんにも少しがんばってもらいたいです!(笑)
  
  
他に現地の役者さんもいましたが
  
実はタイでは有名な俳優さんらしいです。
  
  
  
  
「闇の子供たち」
  
タイトルだけでも重さを感じますが、
  
実はこの映画をつくるにあたって
  
スタッフや役者さんたちも
  
かなり神経をつかったそうです。
  
監督自身が失語症になり緊急入院。
  
監督交代を考えるほど追い詰められてたそうです。
  
  
舞台挨拶のときも
  
普通は上映終了後するものですが、
  
異例にも上映前に
 
深刻に長時間にわたりおこなわれたそうです。
  
  
  
それぐらいの覚悟でつくった作品と思えば
  
みていても必然と心に入り込んできます。
  
  
みてる側も、それぐらいの覚悟でみる映画だと思いました。
  
  
   
  
今回のiida EYE は・・・
  
  
「子供」です。
  
  
この映画のキーポイントでした。
  
子供の、あの純粋な、けがれのない目
  
国境も何もありません!
  
大人がそれを汚してはいけないと
  
本当に思わされる映画です。
  
  
先日、十何匹のおたまじゃくしを持って帰ってきた娘に
  
「カエルになったらど~すんのよ~!」
  
キレた自分に反省!!!(笑)
  
  
  
  
正直、オススメは出来ませんが、
  
よかったらみてみてください!(^_^)
  
ラストもなかなか意味深ですよ!
  
  
ドキュメンタリー感覚でみてしまいがちですが、
  
意外にエンターテイメント性もある映画です!(^。^)
  
  
   
  
  

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