2009年10月15日木曜日

GRAN TORINO


  
   

「俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。少年は知らなかった、人生の始め方を。」
  
   
  
「俺は迷っていた、なおったテレビの行き場を。嫁は知らなかった、テレビの購入を。」
   
   
  
こんにちは! iidaです。
  
  
  
     
   
クリント・イースト・ウッド、監督・主演
   
   
「グラン・トリノ」です。
   
   
   
   
内容は、あいかわらずの引用ですが
    
妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、
   
自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。
   
そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、
    
アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。
     
やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。
    
   
    
最初は人種差別の映画かな?
    
と思ったのですが、
   
そうでもなく
   
簡単に言ってしまえば
   
男の友情の映画なのかな?
   
みたいな。。。
  
    
   
しか~し
   
  
みた者から言わせていただくと、簡単に一言ではまとめたくない映画です!
   
   
やっぱり深いです。
    
   
タイトルにアメ車の名前ですよ!
    
しかも名車って言う名車でもなく。
   
お金持ちじゃないと手が届かないってほどの車ではないと思います。(72年モノなので今となれば名車ですけど・・・)
    
それを今も大事にピカピカに自分の宝物にして乗る。
    
   
男のロマンですよ!!!(^○^)
    
   
男と男の会話はこうじゃなくっちゃ!みたいなシーンもあります。
    
神父さんとの絡みでさえも男同士っぽさが出てます。
    
   
   
いわゆる、 
  
まったく流行らない肉食男子の映画です。(笑)
   
    
  
結局、この映画の素晴らしさを伝えることは出来ませんが
   
チェンジリングに引けをとらない映画だと思っています。
   
あいかわらず重いですけどね。(~_~;)
    
     
   
      
深く贅沢な味わいをお好みなら
     
   
是非オススメします!
    
   
   
   
   
ジョージア・カフェ・エスプレッソを!!(笑)
   
  
  
  

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