2014年11月20日木曜日

ブルー ジャスミン








こんにちは! iida です。





ボーイッシュのクリスマスです。





今年は少し控えめかもです。。。(*^。^*)





































ご来店お待ちしております。


























「ブルージャスミン」 みました。








内容は(引用)


ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は夫ハル(アレック・ボールドウィン)とニューヨークでぜいたくな生活を送っていたが、

全てを失い、サンフランシスコに暮らす妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)のアパートに身を寄せる。

過去のセレブ生活にとらわれ、神経をすり減らしていたジャスミンだったが、

ある日お金持ちの男性ドワイト(ピーター・サースガード)と出会い、

自分の身の上についてうそをついてしまう。



さわやかなタイトルと裏腹に

内容は、結構、いたい女の話。


ジャスミンは名前で、ブルーは青ではなく憂鬱のほうでした。



憂鬱なジャスミンを演じる


ケイト・ブランシェット。


かなりの演技力です。


主演女優賞に選ばれるだけのことはあります。


みていて、本当に嫌な女性です。


セレブ人生からの転落にも関わらず

どうしても贅沢が抜ききれないわがまま女。

最後には救われるのかな?

と、思いきや

最後まで変わらず終い。



でも、何でしょう。。。

何かが深いのです。

ラストシーンで一つの事が明らかになった時に

不思議な感情が芽生えました。

意外に心に残る映画です。




終わってから映画評論家のレビューをみて

そこそこ衝撃を受けました。





引用ですが。。。



この映画を最後まで見ると、

一見常識人で親切な妹やその彼氏、そのほかの登場人物たちが、

なぜ誰一人共感するまで至らないビミョーな描かれ方をしているのか、

その理由がよくわかる。

ようするにこの映画の中には、ただひとりだけ愛すべき人間がいると、ウディ・アレンは言っているわけだ。

はたしてそれは誰なのか。

それが観客に伝わるとき、この監督の優しさと、映画作家としてのとてつもない厳しさ、凄みというものを体感できる。

アカデミー主演女優賞の評価にも納得。

とんでもない傑作が登場したものである。








残念なことに、それが誰なのかわかりません。(笑)




も~1回みるぞ~~~~~!((笑)

















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