2011年10月19日水曜日
HEREAFTER
こんにちは! iida です。
「ヒアアフター」 みました。
「ヒアアフター」=「死後の世界」
霊の映画?
と、思いきや
意外と、そんなオカルト的な感じではなかったです。
とは、言え
監督は
クリント・イーストウッド
しっとり重いイメージ。
が、
総指揮官に
スティーブン・スピルバーグ
冒頭から、迫力の津波シーン
(こちらもタイミングが悪く日本では上映禁止に(>_<))
地下鉄爆破シーン
と、なかなか眠気を誘わないパニック系の展開に!
内容は
悩み多き霊能者のアメリカ人ジョージ(マット・デイモン)の話と
津波の災害で一度臨死体験したテレビキャスター、フランス人のマリーの話と、
双子の兄を交通事故で亡くしたイギリスの少年マーカスの話。
この3つの話が併用して進むのですが、
もちろんパニック映画ではありません。
オカルト映画でもございません。
ジョージ、マリー、マーカスの
人それぞれの苦悩を
死と言うものを通して
前を向いて生きていこうと描かれた
ポジティブシンキング映画のように思えました。
もちろん最後のほうで
3人は繋がるのですが
そこからが深い!
考えないでみたら、
まったく面白くないと思います。
もちろん僕は
微妙でしたよ~(笑)
やっぱりクリント・イーストウッドの映画は難しい!
でも深いところを追求すると
スゴイ映画なんだな~と、
都度思わされます。
深いです。。。
「ヒアアフター」=「これから先」
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